日々の売買の記録とか考えたこととか

株考察

機関は空売りでなぜ利益がでるのか

空売りして株価が下がり、その株価で買い戻しても利益はでないよなあと思っていたけれど。


なぜ機関が空売りして利益が出るかの短絡的な考察。
値幅とか株数とか定量的な値は無視した、ただの定性的な考え。
以下イメージ図。


機関の空売り

株価下落

信用買いしていた個人に追証発生で売り決済
あるいは個人の損切り

株価さらに下落

機関の空売りの買戻し。個人の強制売りの分が利益


こんな感じであろうか。

積水ハウスの決算、前年同期との比較の件

金曜に積水ハウスの決算が出た。

前年同期と比較して2-10月期の経常利益が36%増益とか。

来週月曜の株価はどうなるか。
PTSでは上がっている。

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前年同期との比較。
前年がかなり悪かったら、今年が普通の結果でも良く見える。
前年同期との比較で、評価できることは何だろうか。
いや、前年同期と比較して増益だったのはいいことなのは間違いないが。その良さをどう評価するのが妥当なのだろうかということ。

配当試算

年間配当を三桁にする。

投資額2000万円、利回り5%(税引後)で100万円。
1500万円だと6.7%の利回りが必要。

利回り4%だと2500万円、利回り3%だと3300万円必要。

年間配当を50万円とすると、その半分。
投資額1000万円、利回り5%。
投資額1500万円、利回り3.3%



増配の件。
例えば、ドコモ。
110円から120円になったら、増配率は9.1%。
120円から130円になったら、増配率は8.3%。

実績の増配グラフを書いて、今後の増配の程度を予測して計算すると増えかたがわかる。


しかし、これらの試算は全部うまくいった場合のケースで、うまくいかないケースももちろんあるだろう。

減配したり、無配になったり。
そのようなケースでは、株価も大きく下がっている可能性が高く、ダメージは大きい。


ネットに転がっている情報は、全部うまくいくケースで考えていることが多い。